歌い手であるまふまふさんが病気療養のため、ソロ活動を無期限休止することが発表されました。
東京ドーム公演を機に、SNSを含めたインターネット上での発信も一旦、終わってしまうということだそうです。
ファンとしては活動再開が待たれるところですが、個人的にはまふまふさんは歌い手を引退する可能性が高いと考えています。
その理由をまとめてみました。
まふまふが歌い手を引退する可能性大!
まふまふさんは2022年6月11、12日の東京ドーム公演「ひきこもりでもLIVEがしたい!〜すーぱーまふまふわーるど2022@東京ドーム〜『表/裏』supported by povo」が終わり次第、無期限活動休止に入ることが発表されました。
『いつも応援してくれるみんなへ』 pic.twitter.com/IDEiFwNXHK
— まふまふ@6月11.12日 東京ドーム2days (@uni_mafumafu) June 5, 2022
まふまふさんは「無期限活動休止」という形をとっていますが、このまま歌い手の活動を休止する可能性が高いと考えられます。
その理由は下記の4点です。
- 株式会社Guildの役員に就任
- キリのいいところで辞めたいと発言?
- 病気が完治しない
- 表に出るのが好きではない
それぞれを解説していきます。
【理由】まふまふの病気療養は口実で本音は作曲家へ移行
まふまふさんが病気であることは事実ですが、それを口実に作曲家へ移行するのが本音だと考えられます。
理由1:株式会社Guildの役員に就任
まふまふさんは株式会社Guildの役員に就任していたことを2022年4月19日に明らかになりました。
株式会社GUILD(本社:東京都中央区 代表取締役社長:高橋将一)は、YouTuberヒカル、歌い手まふまふ、両名が取締役に就任したことをお知らせいたします
引用元:株式会社Guild
株式会社GuildとはYouTubeのサポート事業やコンテンツスタジオの企画や運営を行っている会社です。
実は発表された時に役員に就任していたのは約1年前ということが明らかになったため、実際は2021年に既に役員に就任していた模様。
しかも、なぜまふまふさんが役員に就任したことを隠していたかというと売上目標の100億円に達成してから明らかにしたいという株式会社Guild側の意向があったそうです。
つまり、かなり売上の大きな企業の役員になったということで、本業の歌い手以外での高額な安定的な収入が期待できます。
ちなみにまふまふさんと一緒に就任が明らかになったのが、YouTuberのヒカルさんでした。
ヒカルさんはYouTuberの中、まふまふさんは歌い手の中で先駆者の一人ですし、表舞台に積極的に活動していくというよりは裏方に回って若手を育成するという立場に変化していくということがわかります。
理由2:キリのいいところで辞めたいと発言?
まふまふさんの東京ドーム公演に先立ち、Yahoo!知恵袋で「まふまふさんが東京ドーム公演が終わったら引退するのでは?」と心配しているファンがいました。
それに対し、「まふまふさんはキリのいいところで辞めたいということは以前に話していたことが聞いたことがある」というファンの書き込みを見つけました。
まふまふさんが本当に「キリのいいところで辞めたい」と言っていたか不明ですが、もし言っていたとしたら2021年末の紅白歌合戦から東京ドーム公演という人気絶頂のタイミングが「キリのいいところ」と判断したのかもしれません。
実際に歌手の安室奈美恵さんは人気が高い中、2017年に40歳という節目の年に惜しまれつつ引退しました。
引退したことである意味、伝説となり今でも高い人気があります。
そういう意味では、表舞台に立たないことでまふまふさんはこれから伝説となるかもしれません。
理由3:病気が完治しないから
まふまふさんはTwitterで投稿しているように「数年前から身体の調子が悪い」と訴えていますが、その病気が完治しないから引退する可能性もあります。
まふまふさんは2020年2月に「心原性による失神」を起こし、数日間の休養をしたことがありました。
まふまふが、心原性による失神と診断を受けたことを報告するとともに、精密検査および数日間の休養をもって、活動を再開することを伝えた。
引用元:ハフポスト
心原性による失神とは「1分間の心拍数が60回未満の症状」や「1分間の心拍数が100回以上の症状」が出たりするそうで、遺伝性である可能性もあるそうです。
そして圧倒的に男性が多く発症する病気のようです。
また倒れてしまうような状況であれば、繰り返してしまうこともあるので、まふまふさんは公表はしていませんが、何度か重い症状が出ていた可能性もあります。
心原性失神を起こす可能性のある遺伝性疾患には、家族性の房室ブロックや洞不全症候群、QT延長症候群、ブルガダ症候群があります。このような遺伝性疾患では若年発症が多いです。また、ブルガダ症候群は遺伝が多く、圧倒的に男性に多く発症します
倒れてしまうほどの状況であれば、病態によっては繰り返すこともありえるので、すぐに受診をしてください。
引用元:メディカルノート
理由4:表に出るのが好きではない
まふまふさんは歌い手として活動されてきましたが、表舞台に出るのが歌い手として活動されていた可能性があります。
まふまふさんほどのイケメンで、かつ歌がうまいとなれば歌い手ではなく、歌手として活動できたはずです。
歌い手と歌手の違い
どちらも歌を生業にしていることは間違いないですが、活動している場所が違います。
歌い手はニコニコ動画を中心に活動し、ボカロの曲やアニメソングを歌っていてインターネットを中心に活動しています。
歌手はライブハウスや路上などをはじめとする現実世界での活動を行っています。
しかし、歌手を選択しなかったことはまふまふさんが過去にストーカー被害に遭ってしまったことで現実世界で活動することが苦痛となっていたからです。
詳しくはこちらから。
2021年末の紅白歌合戦ではまふまふさんはいつもはマスク姿だったのですが、公の神聖な場所ということでマスクを外しました。
このことはまふまふさんにとってかなりの勇気のいる行動だったと言われています。
そんな表舞台に立つことを苦手だと感じているまふまふさんが数ヶ月前にVtuberの潤羽るしはさんと熱愛しているのではないかと炎上した騒ぎがあったため、精神的に疲弊してしまった可能性もあります。
元々、潤羽るしはさんは「みけねこ」という名前で活動しており、その際は匂わせがあったことで炎上した経緯がありました。
そこから数年経って、潤羽るしはさんとなったみけねこさんとゲームをする約束を取り付けていた画像が流出してしまったことでことが大きくなりました。
まふまふの病気療養は嫌がらせされたから
まふまふさんが病気療養された理由は嫌がらせされたことだと、休養から3ヶ月ほど経って明かしています。
実は僕はこの約半年間
めちゃめちゃしつこい嫌がらせを受けていました….なんと…今現在も….
そんなこんなで心身ともに破壊され、たくさんの病気を併発してしまいました。
呼吸もできなくなることがあって、身の危険を感じたので活動休止をしました(ㅎ.ㅎ )
引用元:まふまふブログ
まふまふさんは同様に、「早く活動を再開したい」という風に発言されています。
それは東京ドームのライブでの様子が忘れられないからという理由だそうですが、同様に楽曲提供の依頼もかなり増えてしまっているようなのです。
そのため休養前の活動ボリュームではなく、作曲家に軸足を置くような活動になる可能性もありますね。
まとめ
まふまふさんの引退する可能性をまとめてみましたが、どれが引き金になったというよりかは複合的に全てのことが絡んでいて「無期限療養」という名の引退への布石を行なったのではないでしょうか?
もしまふまふさんの気が変わったり、裏方での仕事が思うようにうまくいかなかったのであれば、「無期限休養」を辞めてまた歌い手として活動することはできると思います。
一方、公に「引退」と宣言してしまうと簡単には歌い手としては戻れません。
そういうことを考えて「無期限療養」とした可能性が高いです。