少年院あがりのアイドル戦慄かなのさんが最近、また少しずつ露出を増やしていますね。
「少年院あがり」という特殊な肩書を持っている戦慄かなのさんですが、一体どんなことをして少年院に収容されてしまったのでしょうか。
軽犯罪から傷害事件を起こし、逮捕されていることがわかっています。
戦慄かなのさんが入れている部位別のタトゥーについてはこちらでまとめています。
戦慄かなのが少年院に入った理由:軽犯罪から傷害事件を起こす
戦慄かなのさんが少年院に入っていたのは16歳の冬から約2年間少年院で過ごしたそうです。
戦慄かなのが少年院に入った理由は傷害事件
戦慄かなのさんが少年院に入った理由は傷害事件です。
2018年9月に吉田豪さんが公開した動画「猫舌SHOWROOM」のゲストに戦慄かなのさんが出演されました。
その時に少年院に入った時の様子を説明しています。
傷害事件は当時付き合いのあった友人の彼氏に襲われそうになり、スミノフの瓶で殴って逃走したところ、自宅に警察が現れて逮捕されてしまったそうです。
正当防衛は認められなかったようですね。
逮捕されたことがきっかけで携帯を調べられたところ、戦慄かなのさんの軽犯罪が明らかになります。
その年のクリスマスを鑑別所で過ごし、その後女子少年院に入ることになりました。
携帯に残っていたJKビジネスのやりとりで軽犯罪がバレる
鑑別所に入った戦慄かなのさんですが、そこで没収された携帯にJKビジネスをしていたやりとりがあり余罪がわかってしまいました。
JKビジネスとは大阪府警のホームページによると露出度の高い服を着て接客をさせている営業させたりすることですが、犯罪です。
「JKビジネス」と呼ばれる営業の中には、従業員に水着や下着等の露出度が高い衣服を着用させて接客させる店舗や、表向きは健全な営業を装いながら、裏オプションと称して性的なサービスを提供する違法店舗が存在し、実際に、女子高校生等の青少年が客から性的な被害に遭うなどのケースが確認されています。
引用元:大阪府警HP
戦慄かなのさんはいわゆる貧困家庭ではなかったそうですが、お金があった方がいいということから万引きや窃盗、詐欺などの非行に走ったそうです。
戦慄かなののしていたJKビジネスは下着販売
戦慄かなのさんは100円均一で大量に買ったパンツを街でスカウトした女子高生に履いてもらい、それを出会い系サイトで知り合ったおじさんに8000円ほどで売っていたそうです。
月の売り上げは100万円以上が当たり前で月300万円以上の売り上げの月もあったそうです。
出会い系サイトで知り合った男性をリストアップし、女子高生らのパンツを売買する仲介役を務めるようになる。100均で購入したパンツを女子高生に履かせ、待ち合わせ場所で男性と対面後、そのパンツを8,000円で売買。戦慄は半分の4,000円を仲介料として受け取り、1日に10万円を稼ぎだすようになった。
引用元:exciteニュース
4000円の仲介料で月100万円を稼ぐには250枚の下着を売らなければいけないので素晴らしい商才を持っているようですね。
しかし素晴らしい商才をお持ちですが、犯罪です。
戦慄かなのは少年院:愛光女子学園で約2年過ごす
戦慄かなのさんは東京都狛江市にある愛光女子学園という少年院で約2年間過ごします。
少年院:愛光女子学園とは?
種別は初等少年院、中等少年院で収容期間が短い14歳以上20歳未満の女子を収容しています。
犯罪は覚醒剤や薬物関係による非行事実で収容されています。
- 名前:愛光女子学園
- 住所:東京都狛江市西野川3-14-26
愛光女子学園は日本で初めて設置された女子少年院です。
しかし、室内にはプールもあるなど少年院というイメージとはちょっと違いますね。
1950年(昭和25年)、この頃は貧しさの為少年少女の非行が増加の一途を辿り、政府は更生対策として少年法や犯罪者予防更生法を施行しました。写真は愛光女子学園という女子少年院にて。退院する少女を見送る院生たちです。親御さんが迎えにきています。 pic.twitter.com/sY9OBMvALP
— 明治・大正・昭和の写真 (@polipofawysu) June 18, 2018