旦那さんと泥沼裁判となっている熊田曜子さんですが、週刊文春によると提訴されている蜜谷浩弥氏以外に新たな浮気相手が発覚しそうな予感です。
今回、週刊文春の記事を深堀りして他に浮気相手がいた可能性があるのか検証してみましょう。
ちなみに熊田曜子さんの不貞行為については下記の記事にまとめています。
熊田曜子の不貞の証拠で新たな浮気相手が発覚の可能性は少ない!?
2023年1月23日に熊田曜子さんと旦那さんとの間の泥沼離婚裁判で、新たな事実が発覚しました。
それは旦那と蜜谷浩弥氏(熊田曜子さんの浮気相手とされており、旦那さんから訴えられています)以外の
第三者の存在
場合によっては泥沼状態から更に泥沼になりそうな展開になりそうです。
ただ色々検証すると残念がならこれ以上の泥沼化はしなさそうです。
簡単に今までの経緯をおさらいして、詳しく週刊文春の記事を見ていきましょう。
今までの経緯をサクッとおさらい
熊田曜子さんと不倫相手とされる蜜谷浩弥さんは2023年現在、熊田曜子さんの夫から民事訴訟を起こされています。
熊田曜子さんは不貞はないと主張する一方で、夫は熊田さんが不貞をしたとして意見が対立しています。
【時系列】熊田曜子と平井理央の旦那の不倫問題まとめに詳細をまとめています。
夫が不貞の証拠として女性用性玩具「ウーマナイザー」を提出したことで話題となりました。
しかし、夫が提出した蜜谷氏のDNAサンプルは夫の雇った探偵会社が蜜谷さんにバレないようにラーメン屋で採取した割り箸ということもあり、証拠能力に欠けているのでは?と言われてきました。
「複数人のDNA」ってどういうこと?
2023年1月23日に行われた口頭弁論では次の事実が報道されています。
- 割り箸と性玩具では、DNAが完全に一致しなかった
- 性玩具からは複数人のDNAが検出された
- 新たに2つの器具が提出され、DNA鑑定を行うこととなった
- 新たな器具の1つから蜜谷浩弥と一致するDNAが発見された
「複数人のDNA」が検出される意味とは?
最初に熊田曜子さんの夫が証拠として提出された性玩具からは、「複数人のDNA」が検出されました。
そのため、「蜜谷浩弥=割り箸のDNA=性玩具のDNA」とはなっていません。
DNAを検出する際に、複数人のDNAが混ざった状態だと特定の人物だと断定できないそうです。
例えば「この器具に付着しているDNAは太郎さんのものか?」と鑑定依頼を出した場合、「複数人のDNAが検出されたが、太郎さんのDNAもあった」といった気の利いた結果は出ない。厳密を期すため、DNAが「完全一致した」か「完全一致しなかった」かの、YES or NOのみの結果が出るのだ。
引用元:週刊文春
この場合、いくつかの「複数人のDNA」のパターンが考えられます。
- 蜜谷浩弥と熊田曜子の夫のDNA、熊田曜子自身
- 蜜谷浩弥と第三者のDNA、熊田曜子自身
- 蜜谷浩弥と熊田曜子自身
そして「複数」の定義ですが、Wikipediaによると1以上となっているので最低でも2人のDNAが混在していると考えられます。
DNA鑑定した時点で熊田曜子のDNAは除外された可能性が高い
熊田曜子さんが持っていたとされる性玩具には当然、熊田曜子さんのDNAも付着していた可能性が高いでしょう。
しかし、それはDNA鑑定を行った時点で除外されていた可能性が高いです。
法科学鑑定研究所によると、DNAを鑑定する際に男性のみのDNA型を検出する方法があるそうです。
特に犯罪に於いて加害者として男性が関わってくる場合はY染色体のDNA鑑定が大変有用です。というのもY染色体のDNA鑑定は、男性のみを調べるように考案されているからです。
引用元:法科学鑑定研究所
つまり、「複数人のDNA」という考えに「熊田曜子」さんは入っておらず、3の可能性は低いということです。
「蜜谷浩弥と熊田曜子の夫のDNA」か「蜜谷浩弥と第三者のDNA」なのか
正直、これについては判定はできません。
証拠として提出された性玩具は3つです。
- 最初に出された「ウーマナイザー」→複数人のDNAで鑑定できず
- 2回目に提出された器具①→蜜谷浩弥と一致
- 2回目に提出された器具②→詳細不明
最初に証拠として提出されたウーマナイザーが熊田曜子さんの夫が身に覚えのないものだとしたら、第三者の可能性が極めて高いですが、それについては言及されていません。
2回目に提出された器具の蜜谷浩弥氏と一致していない器具については週刊文春の記事では言及されておらず、「熊田曜子さんの夫のみ」「別の第三者のみ」「複数人の混合」かどうかの可能性は書いていません。
しかしながら週刊文春がもし別の器具から熊田曜子さんの夫でも、蜜谷浩弥氏でもない別の人物のDNAが検出されていたら大々的に報道するでしょう。
記者が「第三者のDNA」が気になる程度でしか書いていないため、他の浮気相手は可能性として低いのではないでしょうか?
検出されたという「複数のDNA」が気になるところだが、それはさておき、ウーマナイザーにB氏が触れた可能性は極めて高いということだ。新証拠は、泥沼裁判の帰趨を決する決定打となるのか。
引用元:週刊文春